ハム・ソーセージ専門店「シュマンケル・ステューベ」入門
2, 3年ぐらい前から「シュマンケル・ステューベ」という店でよくハム類を買っている。
特にここ最近は数人単位での集まりが多いので、よくそこに酒のつまみとしてこれらを買っていく機会が多いのだが、すこぶる評判がよい。 店名とおすすめ商品をよく聞かれるので、そういうときにすぐ紹介できるように、記事を書くことにした。
(実は「書きます」と言ってからもう2ヶ月以上経過している。すみません)
場所
自分は勤めている会社が渋谷にあるので、毎回ここで買っている。渋谷駅の地下、東急フードショーの一角にある。 あとは二子玉川とかにもあるみたいだが、行ったことはない。
(2021-08-18追記) 2020年3月31日に渋谷店が一度閉店したのですが、2021年7月10日に復活しました。
7月10日、渋谷東急フードショー店がグランドオープン|ドイツソーセージのギフトや通販「シュマンケル ステューベ byGSM」
おすすめ商品
ピッツァケーゼ
基本的にソーセージなのだけれど、そこにチーズ・マッシュルーム・パプリカなどが練りこまれた一品。 驚異的な中毒性を持つ。しかも600円程度と大変コスパが良い。 上の写真のものはパックされているが、その場で巨大な塊からグラム指定でカットしてもらうこともできる。
このようにサイコロ状に切って食べている。 ビールやワインによく合っておいしい。
コッパ (生ハム)
白カビハム。 白カビチーズを食べたときのような風味を感じることができる。 シュマンケル・ステューベのハムの中ではこれが一押しで、舌の上できちんと蕩ける美味しい脂を感じることができる。
Engineering Manager Meetup #2 という勉強会に持っていったら、大変好評でよかった。
シンケンスペック (生ハム)
スモーキーな生ハム。 コッパは美味しいが、1種類だと飽きるので、なるべく複数種類買うようにしている。 この間りんごに巻いて食べるというやり方に挑戦したらおいしかった。
グローベレバーブルスト
いわゆるレバーペーストである。 僕は基本的にレバーが苦手なのだけれど、この品はレバーに感じるエグみが少なく、お気に入り。 シュマンケル・ステューベでは数種類のレバーペーストが売られているが、その中でもこの品は肉の塊が少し残っていて、肉を食べている感も楽しめる。 パンやクラッカーなどに載せて食べるのがおすすめ。そのままスプーンで食べてもOKですね。 上記写真のもの1かけらで450円程度という驚異的なコスパの良さを誇る。
その他
シュマンケル・ステューベの店頭ではこの他にもたくさんの商品が置かれている。 他に出ていないジャンルのものとしてはサラミとソーセージがある。酒のつまみとしては上記に挙げたものに比べるといくらかパンチが弱いので、今回はとりあげなかった。
ハムの買い方
自分は3年以上シュマンケル・ステューベに通った結果、上に挙げた4商品がだいたい自分としては鉄板、というところに落ち着いた。 だいたいピッツァケーゼとコッパは毎回買い、あとは予算と店員のおすすめによってさらにいくつか、といったような買い方をする。 1種類を大量に買うとどうしても飽きが来るので、数種類買うのがおすすめ。ハムは種類にもよるが、コッパのような1枚の面積が小さいものだと100gもあればかなりな量になる。3人ぐらいならこれで充分。
初めてでよくわからない、という人はまずピッツァケーゼ1パックとコッパ100gぐらいから買ってみてはいかがだろうか。この2つでだいたい1500円ぐらい。
その他の写真
他のハム写真もにぎやかしに載せておきます。