チューリング不完全

What are you afraid of? All you have to do is try.

2012-01-01から1年間の記事一覧

Mathematica基礎文法最速マスター

Aizu Advent Calendar13日目の記事です。さて、13期生というロートルがいったい何を書けばいいのかと思い悩んでいたのですが、TwitterのTLにたまにこんな文章が流れてきます。 「会津大、なんでいまだに関数型言語の授業ないの・・・」 「Prologすらあるのに…

Fabricで多段ssh

Fabricで多段sshした上でコマンド実行させることができたので、書いておきます。 環境 Python 2.6.6 Fabric 1.5.1 (paramiko 1.9.0, ssh 1.8.0) サーバは全てCentOS 6.3 やり方は.ssh/configに書かれたProxyCommand設定を読み込む方法とFabricのenvをいじる…

2012年夏のプログラミング・シンポジウムに参加してきました

2012年夏のプログラミング・シンポジウム 会場の様子 参加人数約160人と大変盛況でした。会場の後ろにはオーム社,オライリー・ジャパン,翔泳社という、このようなイベントに来る人がいかにも好きそうな出版社が書籍販売をしていました。(私も大好きです。)…

第3回 スタートHaskell2に参加してきました

第3回 スタートHaskell2 - [PARTAKE] 今回はがんばったぞ! すごいHaskellたのしく学ぼう!作者: Miran Lipovača,田中英行,村主崇行出版社/メーカー: オーム社発売日: 2012/05/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 13人 クリック: 490回この商品を含むブ…

第2回 スタートHaskell2に参加してきました

第2回 スタートHaskell2 - [PARTAKE] 最近趣味で触っていたHaskell、気になっていた勉強会についに今回はじめて参加することができました。 すごいHaskellたのしく学ぼう!作者: Miran Lipovača,田中英行,村主崇行出版社/メーカー: オーム社発売日: 2012/05/2…

Aizu.LT::Tokyo #1に参加してきました

勉強会レポートを残していこうと思い立ったので、駄文ではありますが。 Aizu.LT::Tokyo #1 Partake Aizu.LT::Tokyoという地名が2つも入ってもはやわけがわからないことになっている勉強会に参加してきました。 この勉強会は会津大学でライトニングトークをや…

プログラミングHaskell 第7章 高階関数

前章に比べるとレベル上がった印象。 import Data.Char(chr, ord, isLower, isUpper) -- 7.1 基本概念 twice :: (a -> a) -> a -> a twice f x = f (f x) -- 7.2 リスト処理 map :: (a -> b) -> [a] -> [b] map f xs = [f x | x <- xs] map f [] = [] map f …

Wolfram AlphaでFizzBuzz

数ヶ月前にこんなツイートをしました。Wolfram AlphaでFizzBuzzできた! → Map[ReplaceAll[GCD[#,15],{15->"FizzBuzz",3->"Fizz",5->"Buzz",_->#}]&,Range[100]]— りんごさん (@aomoriringo) 10月 11, 2011 今更ながら、ちょっと解説記事を書こうと思い立っ…

プログラミングHaskell 6章

演習問題の6だけ「?」が残りました。foldrとか使うんだと思うんだけど・・・ どうやったら簡略化できるんだろ? -- 6. 再帰関数 -- 6.1 基本概念 factorial :: Int->Int -- factorial n = product [1..n] factorial 0 = 1 factorial n = n * factorial (n-1)…

プログラミングHaskell 5章

リスト内包表記はMathematicaで慣れてるのでサクサク通過。 -- 5. リスト内包表記 import Data.Char(isLower, isUpper, ord, chr) -- 5.1 生成器 concat :: [[a]] -> [a] concat xss = [x | xs <- xss, x <- xs] firsts :: [(a,b)] -> [a] firsts ps = [x | …