2013年第1四半期を振り返る
勉強会編
1/10 - 1/12 | 第54回プログラミングシンポジウム | link |
1/19 | 第5回チューニンガソン | link |
1/20 | 第7回スタートHaskell2 | link |
1/25 | 第1回分散システム本読書会 | link |
1/26 | TypeScript勉強会 | link |
2/3 | 第1回PFAD読書会 | link |
3/1 | 第2回分散システム本読書会 | link |
3/2 | 第2回PFAD読書会 | link |
3/30 | Aizu.LT kanagawaWithIndex:1 | link |
めっちゃ行きました。
行くには行きましたが、参加で満足してブログなりコードなりでアウトプットできていないのが課題です。
軽く概要だけ触れておきますね。
- 第54回プログラミングシンポジウム
会社で作ってるソフトを発表しに行きました。発表したのは僕の上司で、僕は遊びに行っただけ感ありますが。
いろいろ有名な人にお会い出来ました。あとコンタクトレンズの溶液を持参するのを忘れて、女帝にお世話になりました。
- 第5回チューニンガソン
コードには一切手を触れることが許されない、プログラマ生殺しのチューニングハッカソンイベント。あらぶる沖縄勢。
【レポート】いろいろチューニングしてパフォーマンスを競うバトルイベント!「Tuningathon」第5弾! #tuningathon : ゼロスタートの広報ブログ
- 第7回スタートHaskell2
スタートHaskell2最終回。
オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠いHaskell坂をよ… [未完]
- TypeScript勉強会
わかめさんを見に行きました。
- PFAD読書会
スタートHaskell2卒業生に降りかかった試練。「PFDSに比べれば余裕だろう」という当初の声に反して、超硬派すぎる内容。
第2回は音読を担当しました。
- 分散システム本読書会
弊社でやってるタネンバウム本輪読会。
参加してくださっている方の動機はほとんど「昔買って挫折した」というもの。700ページ超だからね・・・
分散システム本読書会
- Aizu.LT
大学のお知り合い同士でLT。今会社で作ってる製品を紹介してみました。
小説編
3ヶ月で6冊というと大したことないのですが、分厚い本も含まれていたので僕としては結構読んだという印象です。
2冊ほど紹介します。
- 作者: マルキドサド,Donatien‐Alphonse‐Francois de Sade,佐藤晴夫
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
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男色、小児愛、老人愛、近親相姦、獣姦、屍体愛、スカトロジー、嗜虐、フェティシスムと、強靱な構想力によって、人間の深層にひそむ性の異常を描きつくしたサド文学の代表作。ロマン主義の先駆、フロイト及びシュルレアリスムの祖として位置づけられるサドの形而上学の原点となった大作の完全翻訳。
ルイ14世治世の終わり頃、「殺人と汚職により莫大な財産を有する」45歳から60歳の4人の精神異常者であるブランジ公爵、公爵の兄弟である司教、キュルヴァルの法院長、財務官デュルセが真冬にシュヴァルツヴァルトの古城シリング城に集まり、彼ら4人の絶対権力の下に置かれた42人の犠牲者、4人の遣り手婆、8人の絶倫男と共に閉じ籠る。犠牲者は4人の妻(それぞれがそれぞれの娘と婚姻している)と、両親の下から誘拐された若い少年少女たちである。4人の遣り手婆=「語り女」たちが、1ヶ月交代で1人150話ずつ計600の倒錯した物語を語り、主人たちはしばしばその場でそれを実行に移す。作品は日誌の形で構成され、4ヶ月と「単純(性交を伴わない)」「複合」「犯罪」「殺人」の4種の情熱に対応した4部からなる(第1部は完成されているが、残りは素案のみと思われる)。犠牲者はありとあらゆる性的虐待と恐ろしい拷問の末に大半が殺される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ソドム百二十日あるいは淫蕩学校
「サディスト」の語源であるマルキ・ド・サドの作。
上記あらすじにあるように、金持ちのキチガイ4人が120日間城に閉じこもり、快楽のために好き勝手やる、という話です。30日ごとに4部に分けられているのですが、1部以外は素案のみが残されています。つまりはかなりの部分が未完なのですが、それでもこの本450ページもあって相当ヘビーでして、正直未完でよかったわーと思いました。
グロ描写自体は平山夢明作品で慣れていたので割と大丈夫でしたが、現代でもヤバイのに、サドがこの本を書いたのは1785年です。
- 作者: 筒井康隆
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1992/08/28
- メディア: 文庫
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鼬族の惑星クォールの刑紀999年6月3日、国籍不明の2基の核弾頭ミサイルによって国際都市ククモが攻撃され、翌4日、無数の小型単座戦闘艇に乗ったオオカマキリを従えた文房具の殺戮部隊が天空から飛来した。それはジャコウネコのスリカタ姉妹の大予言どおりの出来事だった―。宇宙と歴史のすべてを呑み込んだ超虚構の黙示録的世界。鬼才が放つ世紀末への戦慄のメッセージ。
あらすじを見てもわけがわかりませんね。完全に狂っています。